日本医療機器協会

日本医療機器協会について

商工組合日本医療機器協会は、わが国の医療機器の製造・販売・サービスを行う企業を会員とする全国組織の団体で、わが国の医療機器の品質向上と医療機器産業の進歩、発展をめざして結成された団体です。

明治44年(1911)に50余名の有志が結束して発足した当初は、東京医科器械同業組合という名称でスタートし、以後、数度の名称変更を経て、2012年9月1日をもって現在の団体名に改称しました。

会員企業の扱う医療機器の分類は、処置用機器、画像診断システム、生体機能補助・代行機器、生体現象計測・監視システム、医用検体検査機器、整形及び歯科インプラント材料、歯科用機器、家庭用医療機器、画像診断X線関連装置及び用具、眼科用品及び関連製品、レ一ザー治療機器、一般治療用機器、手術用機器、施設用機器、鋼製器具、衛生材料及び衛生用品など多岐にわたっています。

活動の内容は、医薬品医療機器法に関する相談、ものづくり企業展示・交流・商談会、各種講習会、講演会、販売促進の各種展示会出展、海外視察・研修旅行、広報誌発行、永年勤続優良従業員表彰、各種スポ一ツ大会はじめ親睦事業、会館会議室の貸与などで、現在の会員企業は330社に上り、事務局は東京都文京区本郷3丁目に置いています。